明治6年に養蚕農家の家として建てられたら古民家。135年もの間この吾妻の地に息づいてきた年月の長さを感じる漆喰の壁や堂々とそびえる大黒柱など、自然と生活が結びついていたことを感じさせる伝統の技は、そこにいるだけで私たちに落ち着きと安らぎを与えてくれます。MAYUDAMA HOUSEはリノベーションする際も、その伝統の技をできるだけ感じていただけるように工夫しました。1階は当時の様子を色濃く残した昔の作りを2階は古民家のシンボルである梁を残しながら洋風の広々したリラックスした空間になっています。ここでは、各部屋の様子を写真でご紹介します。

first floor

昔ながらの家の造りを残した古民家ならではの土間と板間が今も残っています。その中心を飾るのは生活の生命線でもあった囲炉裏。火を囲みながらの食事は普段は生まれない物語を育んでくれます。

second floor

昔は養蚕農家の生産拠点であった二階は、壁のないその特徴を活かして、120㎡のバレーボールコートよりも広いリビングに生まれ変わりました。また、南側をすべて窓にすることで最高の開放感を味わえます。広々とした空間で、大切な家族や友達と最高にリラックスした時間を過ごしください。